2019年12月28日

「ほほえみつくろ」_歯(5)ムシバの進み方

「ほほえみつくろ」_歯(その5)ムシバの進み方

エナメル質は硬くてもろい

エナメル質は、
ハイドロキシアパタイトの結晶が、
規則正しく並んだ
(水晶みたいな)、
半透明の硬組織です。

内側にある象牙質の色が透け、
その人固有の色合いを表します。

結晶の表面は、
本来きれいな面をもちますが、
形成不全で凸凹していたり、
出来上がりがうまくいっていない場合もあります。

また、歯ぎしりや噛みしめ過ぎ、
乱暴な歯磨きによって、
傷ついたり、磨り減ったりします。

酸っぱいものやムシバ菌の酸で、
ミネラルが溶け出し、
エナメル質に傷がつくと、
透明感が損なわれてきます。

なめらかさを失ったエナメル質は、
汚れやすくなり、
食べ物の色やムシバ菌がつきやすく、
手入れに手間がかかるようになります。


美しく輝く歯は、
丈夫な歯、
清潔で健康のあかしです。


むし歯の進み方

◆ ムシ歯一歩手前の段階、
初期むし歯」の状態において、
まだ穴はあいていません。
しかしながら、
歯の付け根などの表面は
白くなっています(脱灰)◆。

この段階では、
唾液のミネラル補給による
修復がまだ可能です
脱灰部の再石灰化)。

でも、歯磨きをあまりせず、
甘いものや酸っぱいもの
ばかり食べたり飲んだりして、
長時間汚れたままにしていると、
脱灰が進み、
歯の表面にがあき、
歯の結晶が壊れて、
本格的なムシ歯になってしまいます。

すなわち、
エナメル質の一部が欠けて、
傷になり▲
(道路の亀裂、凹凸と似ています)、
小さな穴が開きます。

もっと進むと、
暗い影が透けて見え

(内側の象牙質まで▼、
ムシバ菌が侵入しています)、

エナメル質に最初の傷が見つかってから、
象牙質内に進行するまでに約8年
(スウェーデン、若年者の平均・隣接面) ▼:
治療が必要な段階になるまでに、
平均8年もかかるということは…
初期なら口の中の環境を変えれば
進行は止められる!
治療の傷跡ではなく、
ほんの小さな傷跡で済みます。

はっきりした穴、色も黒ずみ、
ムシバが悪化、
穴はダンダン大きく深くなっていきます。

ここまで来たら、
自然には治りません。

キチンとした治療をして、
お口の健康を回復し、
いつまでも、
おいしく食べられるようにしましょう。


ムシ歯は感染症です。

歯を丈夫にし、
免疫力を高め、
食生活に注意して、
予防することができます。


(つづく)


あなたのご希望がかなうよう、
私たちも精一杯お手伝いをいたします。

ご質問はいつでもどうぞ。
気がかりなこと、お問い合わせは、

ホームページはこちらです


にっこり 歯 並び
主役は あなた
Keep it nice and clean!

コツコツ楽しむ

過去と他人は
変えられないが
自分と未来は
変えられる

むりしない
がまんしない
あきらめない

変化も楽しむ

感染
予防可能な
むし歯と入れ歯

posted by ほほえみ at 13:00| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください