2020年01月12日

「ほほえみつくろ」_上顎を拡げる:上の前歯が(3)

「ほほえみつくろ」_上の前歯が奥に入っている(その3)

(つづき)上顎を拡げる


* 口蓋部分の上顎骨縫合を開いていく方法は、
装置の中央に、スクリューが組み込まれ、
左右に拡大する仕掛けです。

スクリューの両端はネジ切りされ、
中央部分には直交した円筒が開いています。

この円筒部に、
専用の道具を用いて、
一日二回、朝、晩、
手前から奥へと、
1/4回転させて、
ジャッキアップしていきます。


すると、ネジのピッチ巾1/4の距離が、
機械的に拡がります。

歯周組織(歯、根回り、骨など)の反応は、
時間のズレはありますが、
ネジを確実に回し続けていれば、
キチンと現れてきます。


左右の歯の集団を押し拡げることで、
根回りを介して、骨に負荷をかけ、
上顎骨を左右方向に開きます。


そして、顎が左右に拡がると、
(舞台が割れ広がる様にして、
上に乗った人、)
前歯の間が左右に別れ、
隙間が拡がります。

土台が拡がったため、
ゆとりができ、
さらに空間が生じると、
大きな隙が見られるようになります。


不安になる方もいらっしゃいますが、
この現象は一時的なもので、
じき自然に閉じて来ます。

問題はありません。


(つづく)
posted by ほほえみ at 13:00| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする