2020年01月10日

「ほほえみつくろ」_相談:上の前歯が奥に入っている

相談(初診)の時に、
噛み込むと、上の前歯が奥に入っていることが
気になっていた小学生です。


普段は口が閉まっていなく、
閉じると、口もとは詰まり気味。

上唇が真っ直ぐで、
緩やかなカーブは見られません。


顎を閉じるとき、
上あご(上顎)が、下あご(下顎)に比べると狭いので、
横にある歯(側方歯)がぶつかってしまい、
奥歯で噛んだ状態では、
上下前歯の真ん中が少しズレてしまいます。


側方歯は生え変わりの途中で、
子どもの大きな歯(乳臼歯)が残っています。


顎のレントゲン写真を観察すると、
続いて生える大人の歯(後続永久歯)はがそろい、
発育段階は良好
乳臼歯の根も順調に吸収しており、
問題はなさそうです。


上下顎とも、左右の12歳臼歯・智歯
(第2大臼歯・第3大臼歯)の基(もと)が見られます。


頭のレントゲン写真では、
奥歯が噛んだ状態の時に、
受け口が強調され、
上の前歯は中に押し込まれた様子を示しています。


の閉じ具合にも、
多少緊張が見られます。


鼻の通りや喉の抜け、
気道、扁桃、軟口蓋、舌の状態について、
特に問題はありません。


検査の結果、
歯が大き目、
上顎は奥行が短くて、上の歯並びは幅が狭い
下顎は奥行が大き過ぎ、歯並びも長目でした。

下顎に比べ、
上顎が控え目なこと(後ろに位置する)、
口が閉じづらいことを考えて、

先ず、上顎を拡げてから、
上顎全体を前に引っ張り出して、
上下顎のバランスを改善します。

その後、
下顎の捻れた歯や倒れた歯を立て直し、

おとなの歯に生え変わった時点から、
上下の歯並び・かみ合わせの調和を図ります。


ここまで、
ご希望をお聴きする最初の相談(初診)、
簡単な検査、診察をします。

次に、検査
(問診・口や顔の写真・歯型・レントゲン画像など)
を行います。

それから、検査結果のお話合い(診断)となります。


(つづく)


あなたのご希望がかなうよう、
私たちも精一杯お手伝いをいたします。

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posted by ほほえみ at 13:00| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする