2020年01月06日

「ほほえみつくろ」_潜っている歯

「ほほえみつくろ」_潜っている歯(埋伏(まいふく)歯(し))


潜っている歯(埋伏歯)


☆ おおよそ10~12歳頃抜ける
子どもの上顎糸切り歯(乳犬歯)が、
15年以上残っていた方がいました。


幸い、レントゲン検査で調べてみると、
乳犬歯の根元と、
大人の前歯の2番目(側切歯)の根回りカスカスとの間、
裏側に、大人の歯(永久犬歯)の頭(歯冠)が
ありました
(本来の位置よりは、隣の歯の裏に倒れ込んでいましたが)。

永久犬歯の根の先端は、
口の天井、鼻の床部分ギリギリ、
随分と高い位置でした。


そこで先ず、
デコボコした上顎の歯並び(歯列弓)に対して、
重なりを解消し、
かつ永久犬歯の場所を確保するために、
拡げていきました。

スペースができたら、外科的
乳犬歯を取り除くと同時に、
骨の奥深いところにある、
潜っている永久犬歯埋伏犬歯)の歯冠
掘り出した最も浅い、手前の位置に小さい器具を接着し、
たぐり寄せる仕掛けを付けておきました。


歯を動かし出すのは、
外科的処置後の歯肉が回復した時です。

ていねいに、様子を見ながら、
タグボートのように慎重に、
骨の中を徐々に誘導して、
目的の場所へ収めました。



☆ 近頃は、
最初に出て来る大人の歯(6歳臼歯)が、
前にある子どもの一番後ろの歯(第2乳臼歯)の下に
潜り込んでくる場合も見られます。

倒れ込んだ6歳臼歯は、
起こしておかないと、
後から出て来る12歳臼歯も倒れてきます。



☆ 10歳で上顎左右真ん中の歯(中切歯)が、
スペースが不足でねじれており、
両側の乳犬歯はありました。


困ったことには、
永久犬歯歯冠乳犬歯より手前、
前の歯の根の部分(歯根)に触れていました。

一方は、側切歯の前側、
他方は、中切歯の後ろ側でした。


スペースができてくると、
歯は動き出します。

一方では、中切歯側切歯の根の先、
他方では、中切歯の根がかなり
吸収されました。


前者は、
側切歯犬歯の位置は入れ替わり、
後者は、
中切歯歯根吸収が強く、
長くは持たないので、
仕方なく除きました。



* 必要に応じ、
病院連携による医科用機器使用と三次元構築を、
ここ十数年ほど利用しています。


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私たちも精一杯お手伝いをいたします。

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posted by ほほえみ at 13:00| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする