2020年01月01日

「ほほえみつくろ」_エナメル質

エナメル質を丈夫にする


歯の生え出し時には、エナメル質の結晶が未熟な状態です

そして、エナメル質は、
ハイドロキシアパタイトの結晶が、
規則正しく並んだ
(水晶みたいな)、
半透明の硬組織です。


生えてきた歯の表面(エナメル質)を丈夫にするのは「唾液」です

数年かけて、唾液から、
リン酸とカルシウムを取り込み、
しっかりとした、丈夫な歯になります。


歯の健康を守るには、
唾液によるミネラル補給が、
生涯必要です。



しかし、酸っぱいものやムシバ菌の酸で、
ミネラルが溶け出し(脱灰)、
エナメル質に傷がつくと、
透明感が損なわれてきます。


でも、自然はうまく出来ていて、
唾液のミネラル補給による
修復が可能です
脱灰部の再石灰化)。


ミネラルに富んだ唾液は、
歯の修理(再石灰化)を行って、
細かく傷ついたエナメル質の
ガタガタになった表面を、
滑らかな凹凸の少ない面に変えます。


その時、手助けとして、
歯の成分であるハイドロキシアパタイトそのものを、
補給してエナメル質の再石灰化を図る歯磨き剤もあります。


また、フッ化物のように、
唾液の再石灰化作用を促進し、
歯を強くするものもあります。


ちなみに、フッ化物のムシ歯予防効果は、
アメリカで初めて水道水に応用したとき、
35~60%程ムシ歯発生率が下がったと報告されています。


薬用ハイドロキシアパタイトについても、
薬事申請のため日本で行われた1980年代の臨床実地試験で、
フッ化物と同程度のムシ歯発生率の抑制(36~56%)が報告されています。


実は、エナメル質に含まれるフッ素の量には濃度勾配があります。

全体に均一ではなくて、
最表層(10-30μm)に最も多く含まれており、
内層に向かって五分の一まで減少し、
さらに内側の象牙質との境(エナメル象牙境)に近づくと
少し増加して五分の二となっています。


歯を丈夫にするためには、
唾液によるミネラル補給
歯磨き剤、メンテナンスなどによる方法があります。

上手に活用して、健康ライフを楽しみましょう


あなたのご希望がかなうよう、
私たちも精一杯お手伝いをいたします。

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posted by ほほえみ at 13:00| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする